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テーブル

決して堅苦しいものではありません

正しい作法で食事をすることは社会人にとって必須のエチケットといえます。
あまりにもだらしない食べ方をしていると、一緒に食事をしている人にも恥をかかせてしまう可能性があります。
ひどい食べ方をしていると、お店にとって招かれざる客になる場合もあります。
テーブルマナーを全く理解していないようなお客さんがいるお店には行きたくないと考える方も多いはずです。
それぞれのお店によっては品格を厳守したいと考えているケースが多いため、あまりにも品格を落とすようなお客様だと判断されてしまうと途中退席を促される可能性もあるのです。
特にテーブルマナーについては、日本だけでなく海外でも通用する作法になります。
洋食だけでなく和食などどんな料理であっても正しくて美しい作法を守っていただくことが重要です。

テーブルマナーの基本

なかなか使い慣れない食器で食事を摂るとなれば緊張するものですが、あまり堅苦しくならずにリラックスをしてください。
席に付いた際にお皿とナイフ、フォークが用意されている場合があります。
ナイフとフォークは複数の種類があり、どれを使うべきなのか迷ってしまうものですが、一番簡単な覚え方としては料理が出された順番に外側から使用するのが基本になります。
うっかり内側から使ってしまったなど、間違えて使ってしまった場合でもわざわざ持ち変える必要はありません。
店のスタッフさんにお願いをして正しいナイフとフォークを用意してもらいましょう。
基本的にはナイフは利き手、フォークは利き手ではない方の手に持って使うようにします。
食事をしている最中に手を休めたい場合はナイフとフォークをカタカナの「ハ」の形に置いてください。
もう食べ終わったので片付けて欲しいという合図はナイフとフォークを揃えて置いておけば良いです。

食べ方はできるだけ上品にするように心がけてください。
特に注意したいのはスープの飲み方です。
ジュルジュルと音を立てるようにしてすする飲み方は本当にだらしなさが目立つため辞めておきましょう。
また、食事中に一緒に食事を楽しんでいる方と話が盛り上がって大声を張り上げながら話すのは避けてください。
正しいテーブルマナーで注意したい点をいくつかご紹介します。

スープ

参考:「洋食器の日」にちなんで、テーブルマナーの基本をおさらい!

立食パーティーのマナー

参加者と会話を楽しみながら食事をするパーティーは比較的緩いですが、基本的なマナーはきちんと守りましょう。

箸のマナー

日本人はきれいな箸の使い方をすると高い評価を受けています。

ナプキンのマナー

洋食の際にはナプキンを使う機会が多いです。知らなくて恥ずかしい思いをしないようにしてください。

お手洗いのマナー

お食事の途中で席を立ってお手洗いに行きたい場合も慌てないでください。

速さのマナー

食事を摂るスピードが早くても遅すぎてもいけません。

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