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カメラ撮影のマナー

旅行に行った時のカメラ撮影のマナー

旅行に行ったら楽しい思い出を写真に残して、ずっと覚えておきたいものです。
より旅行の思い出を良いものにするためにも、マナーを守って撮影することを心がけましょう。
時に、遠い地にいるという解放感から周りのことなど考えずに、無思慮に撮影してしまうこともありますので特に注意が必要なシチュエーションです。

たとえば、国内外を問わず有名なスポットになっていることが多い、神社や教会などの宗教施設です。
中には神聖な場所であるということから、写真撮影を禁止しているところもあります。
禁止されていないとしても、その施設に参拝や崇拝のために来ている人のことを撮影したり、信仰の対象を気軽に撮るというのはマナー違反です。

他にも、温泉での撮影や、ビーチでのスマホやカメラの使用には気を付けたいものです。
一歩間違えると犯罪的な行為をしていると思われることもあり、誤解を招きやすい場所ですので慎重に行動しましょう。

SNSやブログに写真を載せる時の注意点

自分で撮った写真はみんなに見てもらいと思うのは当然で、それをSNSやブログなどにアップする人も多くいます。
しかし、今や簡単にSNSやウエブ上の内容は拡散しますので、注意しないと大きな問題に発展することがあります。

まず、人を不快にさせる内容、たとえば性的表現や暴力的なもの、反社会的な行動、人を侮辱するようなものは載せないようにしましょう。
さらに、販売されている商品や映画、漫画、絵画など著作権が関係するものは、勝手に掲載すると法律違反となるケースもありますので慎重に行うべきです。

他人が写っている写真は、できるだけその人の許可を得てからアップするようにして、無断で投稿することのないようにします。
もし、どうしても他人が入り込んでしますのであれば、その顔をぼかすなどして分からないような形で掲載する配慮が欲しいものです。
気軽にアップできるSNSやブログであるからこそ、慎重に判断して利用するようにしましょう。

店舗での写真撮影

レストランなどの飲食店では、料理やドリンクの写真を撮りたくなるものです。
しかし、中にはあまりカメラ撮影を良しとしていないお店もありますので、事前に撮影していいか、SNSなどに載せてもいいかを聞くのがマナーでしょう。

服屋で試着したものを撮影するのは、それぞれのお店で違いがありますが、やはり店員さんに聞くのがベストです。
そして、試着ルームで無駄に居座らないこと、単に写真を撮るのだけが目的で、商品を買わずに帰るというのはマナー違反です。
購入していないのであればお店の商品であり、自分の物ではないということを思いに留めて行動することが肝心です。

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